カメラボディや変換アダプターの内部機構に接触するため使用できないレンズがあり、また、カメラボディの機種によっても組み合わせの関係で使えなくなるレンズがあります。

組み合わせ機種によっては結合不能なものや、無理に結合するとボディやレンズの一部を傷つけたり破損することがありますので、組み合わせの際は充分ご注意下さい。また機種により、レンズ後部がヘリコイドを回すことにより多く突き出してボディ内壁に干渉する事もありますので、充分ご注意下さい。

アダプターを介してカメラボディとレンズを装着できた場合でも、レンズの絞りリングや距離リングまたはレンズそのものを必要以上の力で回すなどして、レンズとボディ間に無理な力を加えると、カメラ、レンズおよびアダプターを破損する場合がありますので注意してください。

堅牢な設計となっておりますが、限られたスペース内に精密機構を組み込んでいるために、カメラに直接レンズを取り付ける場合より多少強度は劣ります。万一の脱落を予測して、高所など下に人のいる可能性のある場所での使用は避けてください。

取り扱い時、特に脱着時にロック爪やマウントの鋭角部で手を傷つけないようご注意下さい。

同一機種であっても部分的マイナーチェンジなどにより取り付けに可・不可が生じることがあります。

他メーカー同士の商品を装着する性質上、本製品はお客様の責任において、御使用ください。本製品を使用し、カメラ本体及びレンズ他が破損、故障した場合におきましても、弊社では保証いたしかねますので、どうぞご了承ください。

アダプターをボディ(カメラ本体)に残したままレンズを外すことはできません。取り付けは先にレンズと行い、取り外しはボディ側を先に行います(アダプターを外す場合は必ずレンズとセットでボディから外してレンズよりアダプターを外します。(一部どちらから外しても良い製品があります。)

マニュアルモードおよび露出優先モードで使用します。

ピント調節はマニュアルで行ってください。

フォーカスランプ(合焦マーク)は点灯しません。

パナソニックL-1の初期の製品は絞り優先モードが使用できませんが、ファームアップにより使用できるようになります。